はっちゃけあやよさんの歴史

はっちゃけあやよさん5
 発売 1993年
 機種 PC98
 価格 5800円
続編がないまま終了を迎えた最終作。
あやよ6は今どきの異邦人というサブタイトルだけとなった。

第11章 貴方はHARD社ですか?

 そして、世にも不思議なはっちゃけあやよさんでのサークル活動は進んでいった。
 (正確には過去に4サークルほど参加例はある)

 好きなキャラクターは佐川春麗であったため、ユーザーの困惑はさらに進んだが、制作した同人誌やゲームも「アンパンマソの世界に迷い込んだあやよさん」「ドラゴソボールの世界に迷い込んだあやよさん」といった、HARD路線満載だったため、購入された方などからは



このサークルはHARD社ですか?」「ProjectRepadarsは、元HARDのスタッフの集まりですか?

 等の問い合わせが殺到するという、不可思議な事態を招く。

男性向18禁同人誌 さよなら教毒本

 2004年当時は「さよなら教」というサイトが話題だったため、クラフトワークを推すという流れや長岡氏を崇拝する?というユーザーが多く、その中で「あやよさん」という存在は黒歴史のように感じる方が多く、活動しているうえでの云わば対立の様なものが、当時は当サイトに設置していたCGI掲示板やチャット等で巻き起こった。



 これに対抗するべく、一週間程度で作った「はっちゃけあやよさん博物館」というサイトであやよさんの歴史を超適当に書いた所、2ch以前に何故かあやしいわーるどで話題となり、ニュースサイトにも掲載されることになった。

 
・さよならを教えて 設定資料&原画集

 適当な記事は50万hitを超えてしまい、さよ教の人々をして「このサークルはHARD社」説が流れ始め、否定しても続く掲示板の謝罪文をぼんやりと見つめていると、初代原画の松柴さんやサウンドチップ担当のかみさん達から丁寧なメールで

ProjectRepadarsはHARD社ですか?

 とのお便りが届き、ついにはファン代表の田所氏まで舞い降りた。

 辿り着いてしまったのが運命的な事を掲示板に書き込みしだした田所氏は、いつの間にかサイトの常連になってしまい、当方的にはHARDより田所氏のファンが強かったにも関わらず、こちらの制作物への感想を頂戴する間柄となった。



 しかし、2007年にダムPが制作した「はっちゃけ春香さん」なアイマス×さよならを教えて動画が話題になったことで、テーマ曲のカラオケ配信が決まり、一大ブームが巻き起こるようになると、当方に飽きが訪れた。

・朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER: 1

 あやよさんという文化が理解される日がやがて来るだろう、とか何とか記載してさよならのくちびるを描いた後は、アーケード版のアイドルマスターのプレイに興じるのだった。
 
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第12章 あやよさん25周年ライブ開催


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