はっちゃけあやよさん25周年お祝いコメント




 あやよさんって
  1でCG集という形が定まって
 2でキャラが定まってきて
  3でグラフィックが定まってきて
  4で吹っ切れた

   って感じですよねぇ(個人的な感想を他人にも押し付けている)
  by コオロギ養殖さん


 あやよさん25周年オメデトウございます。
 さよならを教えて欲しければ焼いてやるから画伯に2万円振り込め!
 …と思っていた時代がありました。
 今は、BDPGの「さよならを教えて」は,買っても画伯にビタ一文入らない、と聞いて怒っている時代です
  by 国立科学研究所広報局様


 この度はあやよさん25周年、誠におめでとうございます。
 はっちゃけあやよさんを特集するという、年齢的に明らかな自傷行為に及ぶ小鳥さんに釣られたことが自分にこんなメールを書かせているかと思うと、ネット社会のもたらす縁と、おのが迂闊さについて、しみじみとした感慨と後悔が「ねえどんな気持ち? どんな気持ち?」と周りを踊っております。
 それでも、あやよさんなかりせば、好きなゲームを問われて必ず挙げる『ようこそシネマハウスへ』 が存在しなかったかと思うと、その功績は大なり、と言ってよいと思います。
 あやよさんは好きか、と聞かれたら、まあ好きだと答えるでしょう。抜けたか、と聞かれたら否で、面白かったか、と聞かれたら、俺は好きだった、と答えると思います。
 黙っていたら可愛いのに、ふざけてばかりいるクラスメイトの女の子を見るような気持ち。
 そんな女の子が荒唐無稽なストーリーの中で、必然性とか知ったことじゃなく濡れ場を演じるのを、いつも半ば呆れ、半ば面白がりながら眺めていたような気がします。

 このコメントは当時の関係者の皆様の目に留まったりするのでしょうか。
 あやよさんとシネマハウスくらいしか購入していない身ではありますが、カオス極まりない当時の
 PCゲームライフに、確かな思い出を刻んでくださいましたこと、末筆ながら御礼申し上げます。

 ありがとう、あやよさん。春麗さんの次に好きでした。
  by 涙目さん





 バカとエロの金字塔(?)
 あやよさんは僕らの中で生き続けてる限り、長岡さんはあやよさんを書き続けるでしょう。
 がんばれ!がんばってください。
 by 玉露真茶さん

 あやよさん25周年おめでとうございます。
 当時まだ小学生でした。歴史を感じますね!
 by 梟乃森啓人さん

 高校生の頃にMSX2で初代をやった衝撃が忘れられず今年ついに全作遊びました。
 98を手に入れたせいで皆にMSXの裏切り者扱いですが後悔はしない!
 by MSX専門サイト「MSX研究所」の所長




 「はっちゃけあやよさん」生誕25周年おめでとうございます。
 何の因果か、あれよあれよという内に、この世界にどれだけ
 の数がいるのかさっぱりわからない「あやよファン」の一人となってしまい、
 気が付けばかなりの月日が流れていました。

 あやよさん達4人組がPC98を舞台に派手に暴れ狂っていた頃、私はまだ皮も剥けていないお子様でしたが、今となっては下の毛も生え揃った立派な大人になりました。
 時々、ひょっとすると平行世界ではあやよさんが売れに売れまくり、TVアニメ化やコミカライズされたりなんかしちゃってる事があったりするのかなーとか夢見たりもするのですが、あんまり夢見すぎると現実世界に返って来れない人見ちゃんのようになってしまうし、書いてる人も自分で何言ってるのかよくわからなくなってきたので、ここらへんで終わりにします。
 それでは。
  by 田村さん


 コミケに参加した際に某コミケスタッフブロック長に

 「はっちゃけあやよさんで参加すれば間違いなく毎回
       当選してお誕生日席の外島だぜっ!」

 と騙されて現在に至ります。
 残念ながら当方はHARD社の初代社長でもM氏でもありませんのでハード社員のお花見のお誘いはご遠慮させていただきました。
 公式が勘違いしてくるとは光栄ですが、関係性の詳細は謎のままにしておきます。25周年の感謝を込めて
 by あやよさん博物館の館長


 「はっちゃけあやよさん」25周年おめでとうございます。
 ・・・と言っても、この企画を知ってから慌てて触れた程度のにわかです。
 語れる事は、殆どありません。
 なので「今更、初プレイした新参視点での感想」みたいな物になります。ご容赦下さい。

 初代あやよさん、確かにものっそい短かったです・・・が、個人的にはアニメーションの方が驚き。
 「凄い、滑らかに動いてる!」という第一印象ゆえ、あっさり終わったのはさほど気になりませんでした。
 元々、ネタとして内容を知っていたというのもありましたが。
 そして、この時点でもう完成されてますね。「コンパクトではっちゃけたお馬鹿ゲー」というコンセプトが。

 2では、トモコさんが加わってボリュームアップしました。
 3カ所でHシーンが楽しめるので、よりゲームらしくなったと言えますね。
 あと、のんびりなあやよさんと活発なトモコさんという組み合わせは、良いコンビだと思います。
 ただし靴屋の選択肢、オメーはダメだ。7択を4連続で正解しろとか、面倒すぎるわ!

 3、恐らく、散々使い古されたツッコミですが「逝っちゃってるのは、間違いなくスタッフのおつむだ」。
 自分のとこのヒロインを唐突に事故死させるなんて、普通にやったら暴動物ですが・・・
 あやよさんの場合、はっちゃけてれば問題ありませんね。いや、ホントに。
 後の「地獄SEEK」に通じる物が・・・ちょっぴりあったかも。
 鬼を脅しつけるトモコさん、かっけぇです。あと、グラフィック凄い綺麗になりましたね。
 閻魔様も、かなり怖いですし。・・・初見だけは、だけど。
 4ですが・・・うん、一言だけ。「よくCAPC○Mに訴えられなかったな、オイ」。
 単に、気付かれなかっただけかもしれませんが。
 そして、トモコさんはいつの間に黒魔術を会得していたのでしょうか。
 年齢が17と明言されていたり、今移植したら色々と手が入りそうな作品ですね。
 あ、でも曲は良い物でした。パロディの楽しめるサウンドトラックって感じです。

 ・・・と、駆け足にまとめてみました。
 こうして見ると、どの作品も中々にフリーダムです。今やったら怒られそうなレベルに。
 あれですか、量の少なさをピンポイントに攻める事でカバー、みたいな・・・。
 だからこそ、これからも「歴史的バカゲー枠」として末永く愛され続けるのでしょうね。

 5、この作品をもって「はっちゃけあやよさん」は、休眠状態に入ってしまいました。
 流石に最後だけあって、ボリュームは最大級です。始まりはごく普通の女の子だったあやよさん。
 友を得て、共に死んで生き返り、セクシーオリンピックの頂点に立ち、遂には宇宙へ・・・。
 ―思えば、遠くへ来た物です(二重の意味で)。
 そのあやよさんの正体が、まさかあんな後付け設定だったなんて!
 あぁでも、それならこのはっちゃけ具合も納得できるかな?
 結局ウソでしたが、別にホントでも良かった気もしますねー。
 そして、前作に引き続き曲が良いですね・・・って、半分くらいが使い回しじゃねーか!
 遊戯王DM4かお前は!
 まぁそんな感じで、程良く楽しませていただきました。
 ただ、ボリューム自体は短くても、スキップが無いせいか長く感じましたね。
 やり直すにしても結構かかるので、付けて欲しかったかなー・・・というのが、正直な感想です。
 それでも、1本とはいえセーブスロットが実装されているので、大分マシになったとは思いますが。

 では、この辺でペンを置かせていただきます。最後に25周年を祝しつつ、続編祈願として―
 「来年ははっちゃけあやよさん6」(って、出ないフラグじゃねーか!)
 by GluonP